プロブロガーと言ってみたいただの主婦

雑記。面白い人間になりたい。

息子の話せるようになった言葉で自分の姿が見えた話

こんにちは!むぎちゃです。

 

息子(2歳半)が言葉を話せるようになりました。

2歳3ヶ月頃から単語はちょっとだけ話してはいたのですが、なかなか2語以上続かなくて少し気になってはいました。

 

しかし、ここ1ヶ月で一気に喋れるようになってきて面白いのですが、少し戸惑いまっくっています・・・。

 

小さな自分の誕生

パパといるよりもママといる時間の方がはるかに長く、一番影響を与えてしまっている母親。

もちろんいいこともあるけれど悪いこともある。

 

お手本になれるように頑張っているつもりでも完璧な人間になることはできなくて、そういう似て欲しくないと思っている悪い部分が子供に与える影響は大きい。

 

親が言っていることを真似する

わたしは言葉遣いが綺麗な方ではないので、生まれる前から気をつけてはいたんですが、やっぱり癖というものはなかなか治らないものですね。

 

「あーちょっと待ってね」

下の子のお世話で手が離せない時に、よく使っていました。

 

授乳していたり寝かしつけていたり。

息子が1歳3ヶ月のときに生まれたので、言葉の理解はそんなになかったはず。

しかし息子になにか言われてもちょっと待ってね、と我慢させていました。

 

もともと我慢させないように愛情不足にならないように、と気をつけていたつもりが言葉で話せるようになるほど息子に言っていたんだと気づかされてしまいました。

 

「〇〇から〜」

知ってるから、わかってるから

語尾に「から」をつけてしまう癖。

 

お風呂入ろうよーというと「入んないから〜」と返ってきてしまう。

文章で見るとキツイ感じに取られてしまいそうですが、ほんとはおどけた感じで言ってます。

でもこれって良くないよなあ・・・

 

「もーほんまにー(怒った風)」

完全にワタシです、はい。

ご飯を落ち着いて食べなくてカーペットに落としてしまったり、いけないことをして叱るときに使う言葉ですね。

 

もーほんまにー落ち着いて食べなさい、と後の言葉があるんですけど、息子からすれば怒られることは毎回違うけど最初に言う言葉は同じだかから、怒られすぎて覚えてしまったんでしょうねw

 

子供の成長と親の成長

 

子供が言葉を話すようになると、意思疎通ができるようになってお世話が楽になります。

そしてカタコトの日本語だから可愛いし面白いw

子供がいることで、夫婦の険悪なムードもかなり緩和されるしね。

 

そして子供が成長することで親も子供と向き合うと同時に、自分と向き合うようになります。

いいところも悪いところも含めて似てくるなら、こともと一緒に成長していいところを増やしていけたらいいなと思います。