プロブロガーと言ってみたいただの主婦

雑記。面白い人間になりたい。

保育園を転園しました

お久しぶりです。

むぎちゃです!

 

兄弟で別々の保育園に入園

待機児童はあまりない地域でしたが、残念ながら兄弟一緒の保育園に入れたい、という願いは叶わなかった我が家。また来年まで待つというのも私の精神的にも家計的にも無理かな、という判断で違う保育園ですが、それぞれ入園させることにしました。

 

上の子2歳児の保育園

 

 

下の子1歳児の保育園

 

  • 自宅から車で15分
  • 幼保連帯型
  • 海の横で津波が来ればヤバイ
  • 敷地がかなり広い

 

送り迎えのストレス

上の子をまず送ってから、下の子の保育園に送っていました。9時からの登園だったので、下の子の保育園に着くときには9時30分を過ぎてしまい、朝礼が始まってお歌も始まっている時間帯なんですよね。

やっぱり朝のお歌の時間って小さい子には楽しい時間だし、途中参加になってしまう娘が可哀想でした。

 

そして送り迎えする親としては、2人を送り迎えするのに約40分以上かかるというストレス。これはもう仕方のないことなんですが、同じ保育園だったら・・・という気持ちは消えませんでした。

 

保育の洗礼問題

風邪といっても色々な種類があるように、すぐに病気をもらってきては兄弟間で移しあい。そして、治った!と思えばまた違う病気をもらってくる。

保育園が違うから、流行っているものも違うんですよね。例えば、鼻水がでる風邪が治った!と思えばまた違う高熱がでる風邪にかかる、なんてザラでした。

 

今は少し落ち着いてきましたが、2人とも4月5月までは半分も登園できていませんでした。

 

そんな中で仕事が奇跡的に決まる

こどもが保育園を風邪で休みまくっても、うちの保育園は入園より2月以内に仕事が決まらなければ退園させられるため、仕事をなんとかして見つけなければいけません。

やばいぞーと焦っていたら、結構アッサリと仕事が決まりましたw(仕事についてはまた書きます)

 

勤務時間によって保育園で預かってもらう時間が変わってくるんですが、仕事が決まり終了証明書を出そうとすると、保育園の主任先生が話しかけてきました。

 

「送り迎えめっちゃ時間かかりますよね」

職場は下の子の保育園まで10分ほどのところだったのですが、2人とも送り迎えをすると通常で40分ほどかかり、プラス職場まで行かなければいけないので片道1時間ほどかかる計算になります。

 

先生も前々から大変だなーと心配してくれていたようで、お話があるんですけどと話しかけてきました。

 

よく聞いてみると、在園児の母親が妊娠し、その母親が出産すれば赤ちゃんが入園できるようにある程度空きを作っているそう。待機児童のない地域だからこそかもしれませんが0歳児1歳児クラスは、そんな人のために空きを作った状態で4月入園は児童を取らないそうなんです。

 

しかしうちの大変そうな状態を見たからなのかw 空きを作って上の子の保育園に下の子も入園させてくれるというんです。

 

転園するためにやったこと・揃えたもの

一度今いる保育園を退園してから転園願いを出して入園する、という方法でした。

上の子のときは保育園に入園するときにお昼寝布団や制服を揃えたりと数万円ほどかかったのですが、下の子は1歳児クラスで制服ではなくスモッグ登園だったため、転園費用はほとんどかかりませんでした。

クラスカラー(帽子の色)も、たまたま同じ色だったのでそのまま使えたりと、いいことばかりでした。

 

上の子がすでに通っているので役所から問い合わせがあっても先生が対応してくれたので、すんなりと入園することができました。

思ってもみないことだったので、私含め本人もビックリしていると思いますw

 

転園していいことばっかりだった

 

  • 送り迎えの時間が半分以下の10分になった
  • 園の行事が同じなのでかぶることがない
  • 保育料の支払い関係も把握しやすくなった
  • それぞれのクラスの先生が2人とも覚えてくれる
  • クラスが隣なので兄弟でシェアできる

 

今思いつくだけでいいことばかりたっくさんあります!

012際クラスは、今の時期だと園庭でプールをしますが、同じ時間帯に合同でやったりするので兄弟で仲良く楽しんでいるようで、それぞれの担任の先生から「お兄ちゃんが~」などと普段は見られない兄弟仲を聞かせてもらえたりもします。

 

待機児童問題が勃発している中、我が家はラッキーだったんだとは思います。

なかなか転園は厳しいだろうと諦めていましたが、先生に気にかけてもらえて、こんないいお話をいただくことができました。

 

今は2人とも楽しそうに毎日保育園に行ってくれて、母親のストレスも減ってくれました(笑)