夏休みの思い出カブトムシを取りに行ってきました
こんにちわ!
むぎちゃです。
男の子の憧れカブトムシ
うちの息子も例に漏れず、カブトムシが大好きになってしまいました。
毎日テレビの大画面で虫のDVDを見たり、昆虫図鑑を買ってくれとダダをこねたりと、毎日毎日虫虫虫。。。
母には良さが理解できません。
カブトムシとクワガタの違いはわかるんだけどさ、なにがいいんだよ!と内心思いつつも、ホームセンターで売っているのをキラキラした目で見ている息子に心を打たれてしまいました(笑)
準備は万全!レッツゴー!
大都会大阪なので車で出発です!
大阪といえど田舎のほうなんだけど(笑)それでも山側に行け!ということでひたすらクヌギを探して旅に出ることに。
こどもたちの水分補給のための水筒と虫除けを用意して車に乗り込み、車内からひたすら探しまくる。
クヌギの木ってなんやねんってソコからやからね(´ω`;)
セミしか見つからない
ほんっとセミしかいない!!
セミってどんな木でもいるから、探す木に絶対1匹はいる。抜け殻もある。
「セミの抜け殻100個集めたらお願いが叶うんだって〜」って子供のころ聞いたけど、100個も見たくないわ(笑)
でもセミってわざわざ探しに行かなくても、そのへんの木にいるから特別感ないんですよね。
見つけたのは6匹
クヌギの木をくまなく探していると、「おった!」という声が聞こえて集まると、メス2匹が木に集まっていました。
こどもたちは大興奮!!!
しかし、やっぱりカブトムシはオスでしょう!と探し回ると近くのクヌギの木にいました。オス!!!
初めて見る野生のカブトムシに感動しました。私が(笑)
もぞもぞと樹液を食べている姿に、男の子が好きなのも納得してしまいました。
結果、オス2匹メス4匹が我が家に来ることになりました。
樹液がでている木には、たくさんやってくるのかカナブンやゴキさんなどたくさんの昆虫が群がっていました。
カブトムシを買う選択もあるけれど「採りに行く」
最近はペットショップやホームセンターでカブトムシやクワガタムシ売ってますよね。
むしろ買う世帯も多いんじゃないかな?
買うなら探しに行く手間も省けるし、強そうなのを選ぶことができるので手っ取り早いかもしれない。
でも、わざわざ暑い日に探し回って見つける虫取りだからこそ意味があるんだと思います。
パパとママと妹のみんなで探した楽しい思い出としてこどもの記憶に残ってくれれば、将来自分がこどもを持った時に、同じ楽しみを与えてあげられる親になってくれるんじゃないかと期待しています。
慌てて飼育セットを買いに走る旦那(笑)
思っていたよりもカブトムシを飼育するためのケースが小さかったり、道具が足りなかったため旦那が急遽買いに出かけました。
上のフタが透明になっているため、こどもが覗くときに見やすくなっています。
辛い思いもこどもの成長のために
初めての出産・子育てを経験し、今回は初めてのカブトムシ狩りを経験しました。
こどもができてから、『たくさんの初めて』を経験してきました。
こどもが喜ぶから自分は嫌だけどやってみよう、という思いで挑んだカブトムシ狩りでした。
毎朝起きて、ご機嫌で霧吹きでシュッとやってくれているので、「命の大切さ」の勉強にもなってくれるかな?と期待しています。