プロブロガーと言ってみたいただの主婦

雑記。面白い人間になりたい。

大掃除を旦那に任せてみた結果

大晦日の両親からお誘い

もともと12月31日の夜は旦那の実家でカニの予定で、それまでに出来る限りの掃除をしよう!と旦那と話し合っていた。

我が家の場合は小さいこどもが2人もいるため、掃除もろくにできないし大掃除は基本的にはしない。普段できるときにプラスでしている感じで。

 

朝からわたしの母から電話で「魚市場に行くけど(息子)行く?」と。聞いた娘がテンション上がっちゃって。

 

娘はママがいないとダメな子、ということはわたしも必然的に参加することになる。こどもたちがいないほうが掃除できるから行ってきて、との旦那の後押しで旦那に掃除を任せることに。

 

【予定】旦那に任せた大掃除

10時から15時までにできるように旦那に任せた掃除は。

 

  • こたつ布団カバーの洗濯(10分)
  • お風呂のカビキラー(30分)
  • 部屋全体の掃除機がけ(60分)

 

()は予想でかかる時間。

こたつ布団カバーの洗濯は、洗濯機に入れて終わったら干すだけ。カビキラーはお風呂全体を掃除機しなきゃいけないわけだから30分かな、と。部屋全体の掃除機がけは、おもちゃを片付けるところから始まるので、多めに見積もる。

 

さてどうなったでしょうか。

 

【結果】任務遂行していたが...

約5時間あり、推定では2時間もあれば確実に終わるであろう掃除。

お風呂のカビキラーはやってくれていたし、掃除機もかけてくれていた。しかしなぜこたつ布団カバーが洗濯されていないんだ。洗濯機にいれて洗剤いれてピッてボタン押すだけだろ?なんで?なんで?ほんとにわからない、なぜこれをしなかったのか。一番簡単で一番時間のかからないのに。

 

そして掃除機をかけてくれたことはありがたいが、散らかっているおもちゃを全て隣の部屋に持って行っているのはなぜだ。

こどもがいないから片付けるのにはもってこいのタイミング。100円均一で買ったものや付録のおもちゃなんかはすぐ壊れたりするから捨てる。ままごとの野菜のおもちゃなんかは片方が何処かに行ってしまうこともよくある。

だからこどもがいないときに探したり捨てたりするのが一番。

 

効率を気にするのは主婦だけ?

 家事育児をしていると、やっぱり効率を考えて行動するようになる。育児はその日のこどもの気分によって左右されてしまうから、家事をする時間をどこから捻出するか、その捻出した時間でどれだけの仕事を片付けられるかを考える。主婦にとって家事は仕事になる。

 

だって洗濯物を何日もしないと結局誰もしてくれないから後から自分がしないといけない。掃除せずに汚い部屋で過ごすとゴキブリがでたり、汚れが溜まって結局掃除が大変になったり。やらなければ自分の首を絞めてしまうことになる。

 

限られた時間でいかにスムーズに事を済ませるかが毎日、家事育児をする主婦には重要になる。

 

やはり自分でやるのが一番

人任せ旦那任せにしてしまうと、やっぱりアラが気になってしまう。もっとこうやったらうまく行くのにと。旦那は家事に関して素人みたいなもの、毎日やっている主婦のわたしとは経験が違いすぎる。

普段やりにくい重たい家具を動かしたり、力仕事は旦那がいてくれたほうがスムーズに進む。それはかなりありがたい。

 

だけどこれからは旦那にこどもたちを連れて遊びに行かせて、自分が掃除をするのが一番いいということを改めて実感。旦那は補助役である、という事を再確認させてもらった。